B'z 「MARS」 感想
〈3rd Mini Album MARS〉
RISKYで一気に波に乗ったB'zが勢いそのままに発表した3枚目のミニアルバム。
売上はまさかの170万枚超えというなかなかの記録で、後作のFRIENDSよりも上。
B'zとしては以前にもましてロック寄りになってきており、1曲目なんかはいまだにライブで演奏されることも。
当時はミニアルバムは実験の場だという考えもあったようで、不思議曲はあるものの、それはそれで面白い(笑)
〈ちょこっとコメント〉
01. 孤独のRunaway 8/10点
近年ではDINOSAURツアーでも演奏されており、かなり古い曲ながらいまだにファンの中では根強い人気を誇る楽曲。ミクスチャーでは更にロック色が強くなっている。急に始まるイントロ~サビは本当にかっこいい!!
02. Mars 1/10点
なんだよこれっていうきょく。というかかなり。
かしかあどはみにくいし、なぜかしかくになってるし、ひたすらたんたんとせりふだけがながれるというなぞなきょく。ほら、みにくいでしょ?
03. Loving All Night ~Octopus Style~ 6/10点
オフザロックに収録された曲の英語詞アレンジ。
なぜか喘ぎ声を入れているのはアクセル・ローズの影響ですか?そもそもタコってなんや…
04. Love & Chain ~Godzilla Style~ 7/10点
LOVE&CHAINの英語詞アレンジ。原曲と比べると尾とが結構違う。こういうアップテンポな曲調は英語詞ものりやすく、いい感じにアレンジされているけれども、ゴジラって…
05. LADY NAVIGATION ~Cookie & Car Stereo Style~ 8/10点
LADY NAVIGATIONの英語詞アレンジ。原曲よりもかなりロック色が強く出ており、イメージでいうとエンサマで演奏されたような感じ。こっちの方が原曲よりも好き。でもタイトルの意味はよく知らない。
〈まとめ〉
実験要素はありつつ、過去の曲をロックテイスト強めで再現したミニアルバム。新曲らしい新曲は2曲(実質1曲)だけなので目新しさには欠けるが、以前までのB'zと比較しながら聴くと音の変化が楽しく感じられるような作品。
MARSはライブでやらんのかな?
ネタコーナーとかでやれば、絶対笑いが起きるで!
いや、失笑か。
以上!!