B'z「once upon a time in 横浜 〜B’z LIVE-GYM ’99 “Brotherhood”〜」感想
〈once upon a time in 横浜
〜B’z LIVE-GYM ’99 “Brotherhood”〜感想〉
98年に比べると一気に貫禄が出た感じ。
髪型と髪色のせいかな。松ちゃんの短髪が見れるのは結構貴重。ステージには特に大きな仕掛けはないものの演奏で魅せてくれるライブ内容。
選曲はブラフ中心にシングル曲が多めなので、アルバムツアーといえど誰でも見やすい。
これより過去の映像はライブ&ドキュメントだけど
この作品はライブオンリーなのも◎。
ツアードキュメント見たい人はThe true meaning of
“Brotherhood”?もお勧め！！
〈ちょこっとコメント〉
01. ギリギリchop
ちびーず登場後にいきなりフルスロットル！！
足の動きがいちいち面白い。
02. F・E・A・R
地獄のような曲の連続。ここも足の動きが面白い。
でもなんでだろう？かっこよく見えるのは。
03. Liar! Liar!
ようこそからの演奏。自分がお客さんならこの辺で疲れはててそうなメニューです。
04. HOME
あまり映像化されてないので実は結構貴重。
STAY HOMEで話題になっただけにもっと広まるといいな。
05. TIME
アルバムツアーでも定番曲の位置に。Pleasure専でもいいような。
06. Easy Come, Easy Go!
稲葉がアコギスタイルで演奏。この人がアコギ持って笑顔で演奏すると一気に微笑ましくなる。
このスタイル似合ってる。
07. ながい愛
前曲とはうってかわって、ロックバラードナンバー。演奏止めるところがめっちゃかっこいい。
08. 銀の翼で翔べ
盛り上がることこの上ない。baby×3がかっこいい。まさか翌年もやるとは…
09. SKIN
増田さんが光ってる。この頃はキンキン声だけど、音程が低めなので、非常に安定。
10. SHINE
個人的に二人をフィーチャーしたカメラワークが好き。これぞB'z！！B'zは二人！！っていう感じ。
11. 遠くまで
センターステージでのソロ曲。ラストはマイクなしで歌いあげるパフォーマンス。圧巻！！
12. GO FURTHER
松ちゃんソロ。The true meaning of
“Brotherhood”?でも見られるけど。
13. Calling
白い衣装が可愛い。個人的には今ツアーの中で一番のパフォーマンス。
14. FREEWAY JAM
カバー曲やるのは久しぶり。演奏プラスサポメン紹介。そういや全員日本人。
15. Real Thing Shakes
松ちゃんセリ上がってる時怖くないの？高所恐怖症だけど。そして火花熱くないの？肝心の歌はばっちり歌いこなしています。
16. LOVE PHANTOM
ステージ両サイドを走りまくる！！後半でも体力は無尽蔵。相変わらずすげぇ。
17. さまよえる蒼い弾丸
畳み掛けるようなアップテンポナンバーの連続。
オーディエンスは否応なしに盛り上がります。
18. ZERO
やっぱりイントロくるくるは大事！！ラップ部分では白服達に歌詞がうつるという演出。
19. ONE
アンコール曲。ギリチョの2ndとは思えないくらいいい曲。ライブでも良さは変わらない。
20. RUN
アンコールでこれを持ってこられるとPleasure感が出てくる。B'z、ファンの為のアンセム的曲。
21. BAD COMMUNICATION
上半身むき出しなので女性ファンは発狂でしょう。
強く降っている雨もまるで演出のよう。
ひたすらかっこいい。
22. Brotherhood
エンドロールと共に白黒加工で流れる、本当は本編ラスト曲。編集のおかげかオーラスにふさわしい名演の一つ！！
〈まとめ〉
余計な演出が少ない分ストイックな演奏、パフォーマンスを楽しめる内容。ブラフ中心のアルバムツアーだけど、Pleasureで演奏するような曲も多く、コア層、ライト層共に満足できるライブ映像なはず！！
