社ブログ(社畜&B'z)

B'zの話プラス社畜の雑記

B'z 「The 7th Blues」感想①

〈7th Album The 7th Blues DISC1感想〉


94年に発売された大作アルバムでCDはまさかの二枚組。
全体を通してB'zとしては結構異色なアルバムに仕上がっているものの、古参ファンではこのアルバムが1番!!という人も多くいる。
DISC1はシングルが一曲もないけれども、ファンの間での人気曲は多数。

〈ちょこっとコメント〉

01. LOVE IS DEAD 9/10点
ながーいイントロから徐々に音が加わりゴージャスな展開に。人気曲の1つでレア枠として2010年に演奏。大阪の公演見に行ったけど、ラスサビに入るタイミングをミスってた。

02. おでかけしましょ 8/10点
タイトルはふざけてるけど、かっこいい曲。これも非常に人気のある曲の1つ。過去にMステでも演奏されており、長髪の二人が髪を振り乱しながらパフォーマンスする姿は必見。

03. 未成年 6/10点
今聴いてももどかしい歌。中学生の時に聴いたらあるある!!ってなりそう。自分たちの過去曲のフレーズを使ったりと遊び心もある。

04. 闇の雨 8/10点
暗さと明るさが絶妙に融合したバラード。
願望にも似た最後の歌詞がいい。近年では13年のEX THEATER 六本木で演奏。シングル有頂天の特典にもなりファンを沸かせた。

05. MY SAD LOVE 7/10点
跳ねるようなサビが特徴的な曲。歌詞は昔の稲葉が得意とするような男性目線の歌詞。今はもうこういうの書けないのかね。

06. Queen of Madrid 6/10点
スペインのマドリッドではないらしい。じゃあなんなんだろう。曲の雰囲気はどこか異国っぽい感じはするんだけどね。

07. ヒミツなふたり 8/10点
「俺はひみつだらけ」って稲葉が言うからかっこいいんだよなぁ。03年のビッグマシーンツアーではなぜか大抜擢。もう当分生では聴けないだろう。


08. Strings of My Soul 7/10点
歌ものアルバムに入るインストとしてはかなり長いけれども、聴いていて飽きないどころかいつまでも聴いていられる。12年には全く同じタイトルの松ちゃんアルバムが発売されたけど、偶然?

09. 赤い河 10/10点
やたらと長いイントロから急にサビが始まる、かなりインパクトのある曲。ファン人気も高く、18年のダイナソーツアーで演奏された時は歓喜でした。
間違いなくB'zトップクラスの名曲。

10. WILD ROAD 7/10点
アメリカの荒野を車で走りながら聴きたい曲。そんなところ走ったことないけど。
途中、突如女性ボーカルが入るというB'zではあまり例のない内容。

〈まとめ〉

DISC1は個人的に好きな曲が多く、シングルもないため、しょっちゅう聴いていてる。やっぱりシングルは聴きすぎるから飽きるんだよね…
そういうことも踏まえて非常にいい内容のアルバム。B'zらしからぬ中にB'zがしっかりと存在しています。