いぼ痔手術経験者が語る(受診編)
〈自分いぼ痔かも…って思ったら〉
さっさと肛門科受診しなさい!!
恥ずかしいのはわかる。
社も最初恥ずかしかった。
でも大丈夫!!
医者なんか毎日老若男女たくさんのケツ見て、肛門に指入れてるんだから!!
来てる患者も同じような症状だから!!
ほら、ちょっと恥ずかしさ無くなったでしょ?
社もいぼ痔手術経験者。
悩んでる人、辛い人は手術受けたほうがいいよ。
人生変わるから。
そんな社のいぼ痔完治までを記そうと思う。
同士よ立ち上がれ。
〈手術までの経緯〉
大便の後に毎回大きな凝りができるようになったんだよ。※数年前にいぼ痔であることは確認済み
これが痛い痛い!!
どれくらい痛いかっていうと、まともに歩けない&
まともに座れない。
仕事で運転する時も痛すぎたので、代わりに上司を運転手に。
それでも痛すぎる。
そこで上司がちょっと笑いながら一言。
「早く病院行きな(笑)」
笑いたくなるのはわかるよ。
わかるんだけど!!
笑わないでぇぇええ!!ほんとに痛いから!!
ってことで、横浜の肛門科では有名な松島病院へ。
病院につくと、そこは同士達が溢れかえっているではないか!!
しかも!!
座席には多数の円座クッション!!
なんという心遣い。流石ケツの専門!!
そんなこんなで受付、カウンセリングを終えていざ診察室へ!!
ベッドで横になり、看護士にズボンと下着を下げられる…
そしてケツを拡げられ、次の瞬間!!
んっ…!!!??
あまりの不意打ちにパニック。
入れるなら入れる時に言ってくれよ…
散々いじくり回された後、いぼ痔の痛みを緩和する為、冷たい鉄の棒をぶちこまれ、10分放置。
俺は何をやってるんだろう。
お尻を出して寝転んだまま、アイスバーを突っ込んで…
長い長い10分だった。
一通り診察が終わった後、医者から説明を受ける。
医「これは外痔核。所謂外にできるいぼ痔です。」
社「はぁ。」
医「かなり大きいね。痛いでしょ?」
社「かなり痛いです。」
医「これねー、手術しないとすぐに再発するよ」
社「え?!手術?!」
医「早目の手術をおすすめします。」
社「はい…わかりました…」
医「手術案内するから、待合室にいてね。」
こんな流れで一気に手術が決定。
そして待合室にいると、看護士に呼ばれる。
看「社さーん、手術の説明しますね」
社「よろしくお願いします」
看「まずは14日間休みを取ってください」
社「???!!日帰りじゃないんですか?!」
看「入院もしてもらいます」
社「はい…」
と、つらつらと手術&入院の説明を受ける。
費用だとか、持ち物だとか、日程だとか。
入院一週間前には大腸がん検診も実施することに…